2024年5月19日日曜日

なぜなのだろう? 小説を書いて、とても不思議に思うこと

 


これは誰もが経験することではない。ということは特定の人たちだけのことになるが、それがどういう人たちかと言うと、「小説を書いたことがある人達」である。

その小説も本格的なもので、主人公がいて、ストーリーが比較的はっきりしていて、どちらかといえば展開が活発な作品で体験することが多いようだ。

これはとてもミステリアスで、不思議なことなので、経験した当人は「いったいなぜ?」と、首をひねるのだが、理由はまったく不明であるだけでなく、その生成のメカニズムもさっぱりわからないのだ。

登場人物が 勝手に動くのはなぜ

で、それが何かというと、書き手の意に反して、主人公をはじめとした登場人物が勝手に動き出して、ストーリーをどんどん展開させていくことなのである。

これについてネットで調べてみると、いろいろな関連情報が出てくるが、その中にあった一つが下の「創作ちゃんねる」というSNS系ブログである。


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「小説中の登場人物が勝手に動く」ってどういうこと?

 

小説家、漫画家など物語作りのプロがよく言うけど全く意味がわかりません。
これはプロなら当たり前に達している境地なのでしょうか?

登場人物が作者の思惑通りに動いてくれない、勝手に動くとはどういう事なんですか?

皆さんは当たり前にできているんですか?
どうしてできますか?


7: 2015/05/30(土) 07:16:22.40

>>1
そのキャラの生い立ち、現在やっている仕事の内容とかの
バックグラウンドを含めて、キャラがひとりの人間として
作者の頭の中に存在している状態にする。

そうすると、
「別のキャラからこういうセリフを言われた場合、この人ならこう答えるはず」
「この人がこういう状況に置かれたら、こう行動するはず」
というのが勝手にスルスル出てくる状態になって、
それが最終的に「登場人物が勝手に動く」という感覚に繋がる。

意味が分からないということは、ようするに、
そういう性格になったバックグラウンドとかが
ちゃんと決められていない、薄っぺらいキャラクターしか作れてない
ってことなんじゃないかな。


24: 2016/04/14(木) 11:08:10.29

>>1
よくあること。
勝手に動いて、勝手にどっか消えちゃって、執筆終了w


2: 2015/05/30(土) 06:14:22.05

それを一言で語れる言葉はない
それを探求する道程が
創作そのもの
つまりその問いの答えに「直接」行く道はない
何年もかけて
回り道して頑張りんさい


3: 2015/05/30(土) 06:20:14.50

そんなに難しい事じゃない
二次創作でできてるならそれを自作のオリキャラでやれば良い話

6: 2015/05/30(土) 07:01:29.73

商用で通用している作品は、主人公は勿論のこと名前もないような脇役までキャラが立っている
キャラが立っていれば自然に動く


8: 2015/05/30(土) 07:58:01.56

>>6
その「キャラが立っている」というのは重要ですよね。

私の場合は、実在の人物を頭に思い浮かべながら書くので、その人が
かつて言った言葉をセリフにしたりします。その後は、想像であっても
「登場人物が勝手に動いて」セリフを言ってくれますね。


9: 2015/05/30(土) 08:13:01.30

朝井リョウは、勝手に動かないって否定しているぞ。


11: 2015/05/30(土) 09:17:22.26

>>9
それは感覚の問題だと思いますね。つまり、「動く」と「動かない」は
実は同じ感覚。コインの両面を言っているだけ。

朝井リョウも、我々に言わせると勝手に動いているんだと思います。


12: 2015/05/30(土) 10:48:47.21

「勝手に」というのは、自分の通常の思考方法を超えて、って意味でしょう。
最初に作ったプロットから、逸脱して、突如当初よりも格段によいエピソードがひらめいたら、
それは、キャラが勝手に動いたことになる。

でも、たとえば、単語で連想ゲームやっていくとするよ。えんぴつから始めます。
えんぴつ→芯→りんご(芯があるから)→ウィリアム・テル
最初にえんぴつで始まった時には、まさか3つあとにウィリアムテルが出て来るとは予想もできなかった。
これを勝手に思いついたと受け取るか、連想によって通常の思考で思いついたと受け取るかは、
(自分も)感覚の問題だと思う。


17: 2015/06/01(月) 11:41:49.36

>最初に作ったプロットから、逸脱して、突如当初よりも格段によいエピソードがひらめいたら、
これだな、勝手に動く状態って

逆に登場人物が動いてくれず筆が進まないのは、
話の流れに合っていなかったり、彼等の個性に合ってない言動させているときと解釈している


18: 2015/06/09(火) 15:11:30.42

>>17
これだな


19: 2015/06/19(金) 19:44:38.01

勝手に動いてくれて見事ストーリーにハマってくれたはいいが、
オマエこんな性格や特徴持ってたんだな、と生み出した本人が驚くこともあったり


20: 2015/12/17(木) 12:40:08.20

この台詞を言わせようと考えてたのに
いざ書き始めて
その場面が来ても何かしっくり来なくて渋々変えたりね
無理矢理言わせても物凄く違和感あるから
結局はキャラの言う通りに話は進む
最初に考えてた話と変わったりするね


21: 2016/01/29(金) 00:23:05.73

勝手に動くということもないけど自分勝手にはなかなか動かせないよなキャラ
本当はこういうふうに動かしたいけどこのキャラの動きとしてはあまりに不自然ってのはよくある

22: 2016/01/29(金) 00:57:36.08

書いている方の都合に上手く沿って動いてはくれない、ってのも
キャラが固まっているからこそ、と思えば悪いことではないか

某賞応募の為に急遽生んだ男性独白体主人公が、書いているうちに固まったらしく
当初より恋心募らせて、推敲するうちに予想外にラブストーリー臭が強くなってしまったw
完成させてみれば、全体の流れとしてその方がしっくり来るから面白いものだね


23: 2016/01/29(金) 13:08:45.58

しゃべりかたって意外に重要だよなあ
しゃべりかたが決まるとそれだけでいえる台詞も限定されてくるしキャラの性格付けになる
言動次第で直後の行動もそれなりに決定してくるし、言動と矛盾した行動はそんなにさせることができないし
動いてくれるといえばそうだけど逆にいえばしゃべらせまくると事前に用意したプロットが台無しになるw
っていうかプロット通りにキャラを動かせるひとなんてむしろいるのかな、ミステリー作家とかならなんかできそうだけど


25: 2016/04/17(日) 07:47:50.39

登場人物に作者が完全になりきれる、感情移入出来るって事なのかな?
なりきれるから自然に掛け合いや展開なんかも思いついていくみたいな

26: 2017/07/29(土) 09:54:48.03

キャラクターを作るというのは、
そのキャラクターの「行動原理」を作ること。
そのキャラが、物語の前にどんな体験をしてきたか、
それをとことんまで考えておくと、
こういうシチュエーションでは、
彼は当然こういう言動をする、ということがわかってくる。
ストーリーの中で彼が自然に動いていく。
彼の意に沿わないストーリーになっていけば、彼は当然葛藤を抱くし、
そこにドラマが生まれていく。
作家の脳内で、キャラが勝手に動くとはそういう状態だよ。


27: 2017/07/29(土) 14:21:03.21

なるほど

ジョジョの作者が似たこと言ってた。


出典:創作ちゃんねる


2024年5月15日水曜日

買い物帰り ネギがはみ出したレジ袋をさげて外を歩ける?

 

                                                           google

商店街などで時々見かけることがあるのが、ネギがはみ出たレジ袋を下げて歩いている人の姿である。

そんな時はいつも「この人、なんと大胆なのだろ!と思ってしまう。

それもエプロンがけのおばさんなど高齢者女性だと許せるのだが、男性だとそうもいかない。

その姿は、どう見てもダサくて、貧乏くさい雰囲気が漂っているからである。



その無頓着さがうらやましい


一昔前はスーパーマーケットへ買い物へ行くのも躊躇うことが多かった男性だが、今ではそうした人は少なくなり、店内で見かける姿は女性の数と同じぐらいまで増えてきた。


とは言え、帰りに買い物の入ったレジ袋を下げて外を歩くことには恥ずかしさを感じて抵抗があるのではないだろうか。


しかも、ネギのはみ出たレジ袋を提げて歩くような、大方の男性にとっては、とても恥ずかしいことを、少数派だとは言え、堂々とやってのける輩もいるのだ。


そうした男性はいったいどのような神経の持ち主なのだろうか。無神経で無頓着と言ってしまえばそれまでだが、その大胆さは称賛に値する。


この男性、多分お人好しのいい人


こうした人は悪くいえば、無神経とか鈍感とか言われるかもしれないが、半面他人の思惑など気にしないおおらかな性格の持ち主かもしれない。


いわゆる「いい人」であって、そうだとしたら当然人柄も良く、「ダサくて貧乏くさい」のはともかく、人から好かれるタイプなのに違いない。


スーパーのレジ「ネギの長さどうしましょうか」と訊ねてくれる店員さんもいる


JRの駅構内にあるスーパーマーケットのレジで買い物のネギを見て、「長さどうしましょうか」とたずねてくれた店員さんがいた。


多分そのままだと、レジ袋からはみ出すことを慮っての配慮だと思うが、なかなか気の利いた店員さんだと思って感心した。


そのスーパーはJR駅構内であり、帰途は電車に乗ることも予想しての配慮かもしれない。


その質問に対して当方は「半分に切ってください」と答えるのだが、そうするとレジ袋にすっぽり収まって、はみ出ることはなかった。


2024年5月13日月曜日

姫路城を訪れる外国人観光客を観察してこんなことを考えた


とあるウィークデイの昼下がり、JR姫路駅近くのベンチに腰かけて、目の前を通り過ぎる人々の姿を眺めていた。

注目すべきは外国人観光客だ。5分間でいったい何人の姿を目にするだろうかと、行きかう外国人観光客と思しき人たちの数を目視で数えていた。

その結果、トータルは22人。ということは10分なら44人、1時間だと264人になる。

外国人観光客の1日の活動を6時間とすれば、その間ここに座っているだけで1500人以上を目にすることになる。

でもこれを外国人観光客のすべてとするのは早計で、目的の姫路城へ通じる道は他にもあるので、それを三分の1と見積もれば、合計で2,000人を超えるではないか。

それでも結論を出すのはまだ早い、なぜなら数えられるのは外見で外国人と判断できる欧米人を主とする西洋人だけで、中国人や韓国人は倭国人と識別できず数えられないからである。

予想では彼らの数の合計は1,000名ぐらい。したがって1日の外国人観光客トータルは4,000人になるのだが。


google

行きかう外国人観光客 服装はほとんどが普段着


数の問題で中国人、韓国人がカウントできないのは問題だが、それはさておいて、次に気になるのは、服装に関してである


というのも、遠路はるばる倭国を訪れる海外旅行なのだから、せめて服装は「よそ行き」にしようと思ってもいいはずなのだが、なんとおしゃれをしている人は皆無で、すれ違うほどんどの人たちは普段着姿のままではないか。


これだと、家の近くを散歩したり、スーパーへ買い物へいく姿と変わらないのではないだろうか。


服装には普段着とよそ行きの区分があるものと、前々から思っていた。でも目の前を通り過ぎる外国人観光客を見ていると、いったい彼、彼女らにとって、よそ行きの服装などあるのだろうか、と思ってしまう。



倭国人の厚着に比べて圧倒的に 薄着が多い


暖かくなったとはいえ、季節は四月になったばかりで日と時間によっては20度を下回るときもある。


したがって倭国人だと、行きかう人はみな長袖姿で、中にはコートを羽織っている人の姿もチラホラ。


一方外国人観光客の方はどうかといえば、なんと男性の場合は3人に2人が半袖のTシャツ姿ではないか。


前日の天気予報で、倭国の気象予報士は「明日は気温が下がりますから長袖シャツに上着が必要でしょう」と言ってたというのに。


海外からの旅行者 形態ランキング


倭国から海外へ行く旅行者は団体旅行が圧倒的に多いと聞きますが、では倭国を訪れる海外旅行者はどうなのだろう。


やはり多いのは団体旅行なのだろうか。そう思って、姫路城近辺で数日間にわたって観察してみた。その結果は以下の通りで、団体旅行は第4位でした。


1,男女カップル (45%i)

2,家族以外の数人のグルーブ(25%)

3,家族連れ(15%)

4,10人以上の団体 (10%)

5、一人旅行 (5%)


数えられるのは欧米人だけで 中国人や韓国人の数は分からない


上でも書いたが、せっかく数えた外国人観光客の数は、結果的には片手落ちに終わってしまうのだ。


というのは最も多いと思われる中国人や韓国人が入らないからだ。理由は言うまでもなく、外見が倭国人と変わらない彼らを観光客と認識できないからだ.。


せめて大きな旅行カバンでも引いて歩いてくれるといいのだが、荷物はすべて駅のコインロッカーにあずけて身軽になって動いているのだ。


おまけに最近では海外旅行でさえ普段着と変わらない服装がほとんどなの、服装からも見分けられないのだ。


かくして、いつも中国人、韓国人抜きで、外見でわかる欧米人(西洋人)だけのカウントで終わってしまうのだ。


2024年5月8日水曜日

元ニューヨーク駐在ホテルマンが海外就職予定者へアドバイス


海外で働こうと思っているなら

英会話だけでなく英語文書の読解力もつけておこう

人口減少や長期間景気低迷など、今の倭国は若者にとって閉塞感に満ちた住みづらい国になっているが、これに見切りをつけて、倭国を飛び出して海外で職場を見つけようと考えている若者も少なくないはずだ。

その志は大いに結構であるが、どうか軽はずみにならず、慎重に計画を進めてほしい。

というのも、周りを見渡して見ると、せっかく計画を立てたのに、杜撰で不十分な立案のせいで、現地へ赴いたものの、初期の目的を果たすことがかなわず、中途挫折で撃沈して帰国を余儀なくされる人たちがあまりにも多いからだ。

長い期間と多額の予算をかけて臨む計画だけに、こうしたことだけは絶対に避けなければならない。そのためには計画策定はできるだけ時間をかけて慎重に行わないといけない。

それに対する対策のひとつとして、成功した経験者からのアドバイスを参考にすることをお勧めする


 


事前の準備は英会話訓練だけでなく実務面の予備知識習得も怠りなく

海外就職を目指す人の特徴としてありがちなのが学習面の準備における不備ではないだろうか。

学習面とは海外就職で必要になる知識の習得を言うが、問題なのは、学習がとかく英会話習得だけに集中し他のことへ気が回っていないことである。

他のことで代表的なのが読む力である。読む力というのは英語の読解力のことで海外の職場で出てくるビジネス文書への対応力(理解力)のことをいう。


現地職場の社内文書などに対する理解力(読解力)を高めておく

海外の職場では倭国に比べて会議やミーティングは少なく、連絡事項はinteroffice corresponndenceと呼ばれる社内文書で流されることが多いようだ。

もちろん現地語によるものであるが、たとえ英語圏でなくても国際語である英語で表記される場合が多い。

したがって少なくとも実際の英語による社内文書には目を通して理解力を確かめておくことが大切である


NYのホテルから照会に対する返事の手紙

海外で就職を目指しているなら就職希望先などに対して事前に照会活動などで何らかアクションを起こすことが必要だが、その手段としては手紙そ使うのが多いと思われるが、そのために必要なのが英語によるコミュニケーションの能力である。

下は筆者が渡米前にNYのホテル(照会先)から受け取った文書だが、最低限、この程度の文書に対する知識をつけておくことが必要





ヒルトン社内業務連連絡文書

海外の職場では倭国と比べて会議やミーティングが少なく、その代わりに伝達手段として使われるのが社内文書(inter office correspondence)である。




ヒルトンの社員就業規則



勤務シフト表



ヒルトンの給与明細



身分証明書(職場のIDカード)



SSNカード

ソーシャルセキュリティカード(SSNカード)とは、アメリカで個人に割り当てられる9桁の社会保障番号(SSN)が記載されたカードです。倭国におけるマイナンバーのようなものです




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《コラム》私とNYのホテル 50年前の小さな日米関係



紳士的だったニューヨークのホテルマネージャー


50年前といえば忘れもしないあの世紀の大イベントExpo ’70 大阪万博があった頃だ。その万博が終わった年に私はニューヨーク渡航を計画していたのだ。


その頃の私は大阪のシティホテルでフロントスタッフとして働いており、12年間の間に市内3つのホテルを転籍して3つ目の職場ではアシスタントマネージャーの地位を得ていた。


だが、ホテルマンとして更にステータスを上げるためにはもっと勉強が必要だと感じ、ホテル先進国の米国行きを決意したのだ。


そのために訓練生として雇ってくれる職場探しを始め、その目的で私が送った手紙に返信されてきたのが2通の手紙なのである。



見知らぬ東洋人のぶしつけな手紙に親切に応答してくれたNYの名門ホテル


それにしても当時のアメリカのホテルのマネジャーは思いやりがあふれてとても親切だった。


というのも、見ず知らずの東洋の一ホテルマンからいきなり送られてきたリクエストの書状に対して好意あふれる丁寧な返信を送ってくれたからだ。


場合によっては「紹介者もなしに、失礼にもほどがある!」と、無視されてノーアンサーという結果に終わったかもしれないのだ。


でも、これは後で気づいたことなのだが、手紙を送った時節的タイミングが非常に良かったのかもしれない。


それは当時のニューヨークは倭国人観光客ラッシュで、名だたるホテルはどこも連日倭国人団体客であふれたいたのだ。


そこで必要になるのが言葉の心配のない倭国人スタッフだ。二のニーズにぴったり当てはまったのが私が送った求職打診の手紙だったのだ。



Mr.Parkerから始まったNYのホテル4か所の面接連鎖

4名のマネージャーはみな親切だった


いずれにしても、私はその手紙を持参して意気揚々とニューヨークへ向かったのだ。そしてまず訪ねたのがホテルバークレイのミスターパーカーであった。


彼は手紙に書いていた通りのことを、さも申し訳なさそうに言って、代わりにいい人を紹介してあげる、と連絡してくれたのがホテルアメリカーナのセールスマネジャー、ギルフォイル氏であった。


ホテルアメリカーナはパーカー氏のバークレイに比べると歴史や伝統はそれほど感じられないが、いかにも近代的でしゃれた感じの高層の建物であった。


で、ここで働けるのかと喜んでいたら、ギルフォイル氏はさらに次のホテルを推薦してくれたのだ。


私のところよりもっと倭国人客が多いところの方が良いのでは、という理由で紹介してくれたのがニューヨークヒルトンなのである。


そこまでことが進んで、私は最終的にNYの職場は有名なヒルトンホテルになったか、とすっかり満足してしていた。


もっとも、配属されたのはさらに倭国人客が多い系列のスタットラーヒルトンというホテルであった。


そこで出会ったのが直属上司となるフロントマネージャーのスレイター氏であった。


かくして


バークレイ⇒アメリカーナ⇒ニューヨークヒルトン⇒スタットラーヒルトン


と経由して、やっと4つ目でNYでの勤務先のテルが決まったわけだ。


それにしてもニューヨークのホテルのマネージャーは4人ともみんな親切な人ばかりだった。


 (Hotel BarclayとHotel Taft 写真)

手紙をくれたHotelBarcley,とHotelTaft(現ミケランジェロ)は今も健在

        




私に手紙をくれたニューヨークの二つのホテルは半世紀が過ぎた今も健在である。

上に載せたのはHotel Barclayの現在の写真と、Hotel Taftの建物の過去の写真である。


Hotel Barclayは当時も歴史のある立派なホテルだったが、50年を経た今もインターコンチネンタルホテル傘下でニューヨークの名門ホテルとして君臨している


一方のHotelTaftは経営者が代わりホテル「ザ・ミケランジェロ」として今も健在だ


50年を経た今もあの2つのホテルが健在であることは、私にとっては限りなく喜ばしいことである。





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